starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「それ預けておく。明日返しにおいで?」
そういい笑い額にそっとキスを落とした玄馬。真っ赤になった理桜を見た玄馬は頭を撫でたままぽつりと呟いた。
「そんな顔するな…俺帰れなくなるだろ…」
「そんなって…私普通だもん」
「それが素だから余計に質が悪いんだって…」
そう言うと優しく笑いかけた玄馬は少し顔を赤く染めたまま理桜の横を過ぎた。そのまま青山の開けた戸の中に入り手を振ったまま車も出発した。
「玄馬様…全くあなたという人は…」
「何か言ったか?」
「いえ?」
「言いたいことがあるなら言ったらいい。聞くぞ?」
「理桜様には半端なく甘いのですから」
そういい笑い額にそっとキスを落とした玄馬。真っ赤になった理桜を見た玄馬は頭を撫でたままぽつりと呟いた。
「そんな顔するな…俺帰れなくなるだろ…」
「そんなって…私普通だもん」
「それが素だから余計に質が悪いんだって…」
そう言うと優しく笑いかけた玄馬は少し顔を赤く染めたまま理桜の横を過ぎた。そのまま青山の開けた戸の中に入り手を振ったまま車も出発した。
「玄馬様…全くあなたという人は…」
「何か言ったか?」
「いえ?」
「言いたいことがあるなら言ったらいい。聞くぞ?」
「理桜様には半端なく甘いのですから」