starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
そうして階段下に連れて行かれた理桜。しかし俯いた理桜と明らかに苛ついている玄馬。背を向けていた玄馬はため息を吐いていた。
「あの…何?話って…」
「俺迷惑だった?」
「何が…?迷惑って…」
「携帯…メール入れても届かないし放課に電話入れても繋がらねぇし。」
そういうと壁にもたれたままの理桜の方を向くとポケットに手を入れたまま見下ろした。
「だからさ。迷惑なら言って欲しいんだよね。」
「迷惑なんて……そんな事はないんだよ…」
「そんな曖昧さいらねぇんだよ。」
言うなりグッと距離を縮めた玄馬との近い距離にたまらず、理桜は再び俯いてしまった。
「あの…何?話って…」
「俺迷惑だった?」
「何が…?迷惑って…」
「携帯…メール入れても届かないし放課に電話入れても繋がらねぇし。」
そういうと壁にもたれたままの理桜の方を向くとポケットに手を入れたまま見下ろした。
「だからさ。迷惑なら言って欲しいんだよね。」
「迷惑なんて……そんな事はないんだよ…」
「そんな曖昧さいらねぇんだよ。」
言うなりグッと距離を縮めた玄馬との近い距離にたまらず、理桜は再び俯いてしまった。