starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
そういい中に入ろうとした理桜を呼び止めた玄馬は目を細めて言った。
「理桜!…考えておいて?」
「……」
無言のまま家に入っていった理桜。玄馬は車に戻ると青山に声をかけられた。
「坊ちゃん?」
「…なんだ。」
「フられっぱなしですか?珍しいですね。」
「…うるさい」
「して、来月始めの坊ちゃんのバースディ、呼べたのですか?」
「呼べてない。」
「お誘いになるのではなかったのですか?」
「タイミングがあるんだよ!いろいろと!」
「私にお怒りをぶつけられましても困りますね。坊ちゃんがモタモタしていれば浚われますよ?」
「浚われて困る事はないけどな」
「理桜!…考えておいて?」
「……」
無言のまま家に入っていった理桜。玄馬は車に戻ると青山に声をかけられた。
「坊ちゃん?」
「…なんだ。」
「フられっぱなしですか?珍しいですね。」
「…うるさい」
「して、来月始めの坊ちゃんのバースディ、呼べたのですか?」
「呼べてない。」
「お誘いになるのではなかったのですか?」
「タイミングがあるんだよ!いろいろと!」
「私にお怒りをぶつけられましても困りますね。坊ちゃんがモタモタしていれば浚われますよ?」
「浚われて困る事はないけどな」