starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「そうみたいだよ?」
そうして結局恐竜のフィギュアを買った。テラノザウルスの少しかわいい感じのものだった。
「城崎先輩って恐竜好きなの?」
「知らない…でも男の子って恐竜嫌いな子そんなに居ないんじゃない?」
「確かにねぇ…でもそれだけ?」
「ん。そうしようかなって…」
そうしてようやく決まった。せめて…と一生懸命苦手ながらもラッピングをしていた。
「何か…ぐっちゃぐちゃ…どうしよう…ハァ…」
何度し直してみても、やはりなかなか改善は見られない。またラッピング用品を買わなきゃ…と呟いていた。しかし次の日は前からの映画の約束があった為ギリギリとなる。
そうして結局恐竜のフィギュアを買った。テラノザウルスの少しかわいい感じのものだった。
「城崎先輩って恐竜好きなの?」
「知らない…でも男の子って恐竜嫌いな子そんなに居ないんじゃない?」
「確かにねぇ…でもそれだけ?」
「ん。そうしようかなって…」
そうしてようやく決まった。せめて…と一生懸命苦手ながらもラッピングをしていた。
「何か…ぐっちゃぐちゃ…どうしよう…ハァ…」
何度し直してみても、やはりなかなか改善は見られない。またラッピング用品を買わなきゃ…と呟いていた。しかし次の日は前からの映画の約束があった為ギリギリとなる。