starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
そんな理桜を見つけて声をかけてきたのは弟の悠馬だった。
「あれ、姫野さん?」
「あ…城崎君…」
「俺も兄貴にも城崎君?解んなくなりそうだけど?」
「だって…あ、今日はお兄さんお誕生日おめでとう。」
「ありがとうね。でもそれなら兄貴に直接言ってあげたら喜ぶよ?」
「でも…」
そんな時女の子の声がした。
「玄馬さん!おめでとうございます!」
「どうも。ありがとうございます。」
「それでね?私…」
話をしている様子を遠くから見るしかできなかった理桜を見かねた悠馬。
「姫野さんも行ってきたら?」
「いいよ。私やっぱ場違いみたいだし…帰るよ。ごめんね?」
「あれ、姫野さん?」
「あ…城崎君…」
「俺も兄貴にも城崎君?解んなくなりそうだけど?」
「だって…あ、今日はお兄さんお誕生日おめでとう。」
「ありがとうね。でもそれなら兄貴に直接言ってあげたら喜ぶよ?」
「でも…」
そんな時女の子の声がした。
「玄馬さん!おめでとうございます!」
「どうも。ありがとうございます。」
「それでね?私…」
話をしている様子を遠くから見るしかできなかった理桜を見かねた悠馬。
「姫野さんも行ってきたら?」
「いいよ。私やっぱ場違いみたいだし…帰るよ。ごめんね?」