starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
ある程度来客の見送りが終わった頃、両親は玄馬に理桜を送らせる事にした。
「あ、でも青山さんが…」
「俺じゃ不満か?」
「不満じゃないけど…」
「なら待ってろ、すぐ着替えてくるから。」
そう告げると玄馬は部屋に向かっていった。それを見ていた両親はクスクスと笑いながら理桜にもおみやげを渡していた。
「いえ、こんな頂く訳には…」
「いいんだよ、来ていただいた方に渡しているものだし…」
「本当にいいんですか?」
「あぁ、遠慮なんてしなくて良い。これから長いつきあいになりそうだし。」
小さく笑いかけると父は『お父さんによろしく』と伝えその場を後にした。
「あ、でも青山さんが…」
「俺じゃ不満か?」
「不満じゃないけど…」
「なら待ってろ、すぐ着替えてくるから。」
そう告げると玄馬は部屋に向かっていった。それを見ていた両親はクスクスと笑いながら理桜にもおみやげを渡していた。
「いえ、こんな頂く訳には…」
「いいんだよ、来ていただいた方に渡しているものだし…」
「本当にいいんですか?」
「あぁ、遠慮なんてしなくて良い。これから長いつきあいになりそうだし。」
小さく笑いかけると父は『お父さんによろしく』と伝えその場を後にした。