starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「心配するなよ。大丈夫。だから呼べばいい。」
そういうと席を立ち会計を済ませた。
それから昼食を摂り、理桜の家まで送っていった。未だ手すら繋いでいない2人。そんな2人を那玖留は悠馬は笑いながら見守っていた。
日は過ぎて夏休みに入った時だ。理桜の元にやって来た玄馬は理桜の母に話があると伝えた。
「今日は何かしら?」
「実はお願いがあって。8月の理桜さんの誕生日前日の3日…僕に時間を頂けないでしょうか?」
「デート?いってらっしゃいよ。」
「…いえ、帰りが遅くなるので先にお話をと…もちろん帰りはここまで送ります」
「それなら問題ないのでしょう?」
そういうと席を立ち会計を済ませた。
それから昼食を摂り、理桜の家まで送っていった。未だ手すら繋いでいない2人。そんな2人を那玖留は悠馬は笑いながら見守っていた。
日は過ぎて夏休みに入った時だ。理桜の元にやって来た玄馬は理桜の母に話があると伝えた。
「今日は何かしら?」
「実はお願いがあって。8月の理桜さんの誕生日前日の3日…僕に時間を頂けないでしょうか?」
「デート?いってらっしゃいよ。」
「…いえ、帰りが遅くなるので先にお話をと…もちろん帰りはここまで送ります」
「それなら問題ないのでしょう?」