starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
そして夏祭り当日。理桜と那玖留はそれぞれ浴衣を着てグラウンドに向かった。それまでの道中も明るく人で賑わっていた。
「なんだか楽しみだね!りっちゃん何食べる?」
「まだ決めてないよ?」
そうしてグラウンドの入り口で待ち合わせしていた玄馬と悠馬を見つけた。しかし2人の元へ行こうとした時美人な感じのお姉さん達が走り寄り囲まれた。
「あの!私たちと回らない?」
「は?」
「ねぇ行こうよ!その後も保証するし!」
「兄貴」
スッと合図した悠馬の先を見た玄馬は冷たい笑みを浮かべて言い放った。
「待ち合わせなんで」
「いいじゃない!」
「退け。邪魔だ。」
「なんだか楽しみだね!りっちゃん何食べる?」
「まだ決めてないよ?」
そうしてグラウンドの入り口で待ち合わせしていた玄馬と悠馬を見つけた。しかし2人の元へ行こうとした時美人な感じのお姉さん達が走り寄り囲まれた。
「あの!私たちと回らない?」
「は?」
「ねぇ行こうよ!その後も保証するし!」
「兄貴」
スッと合図した悠馬の先を見た玄馬は冷たい笑みを浮かべて言い放った。
「待ち合わせなんで」
「いいじゃない!」
「退け。邪魔だ。」