starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
そうして3ヶ月前にはぎこちなかったパーティールームでさえ理桜は落ち着いていた。しかし緊張は隠せない。
「理桜?自由に飲んでていい。俺ちょっと向こうに挨拶してくる。」
「ん、解った。」
そうして理桜は手を小さく振って見送った。それから数分した時、理桜はある女性に声をかけられた。
「すみません」
「はい?」
「もしかして玄馬さんの…」
「あ、はい。良くしていただいて…私姫野り」
「どうでも良いわ。それより飲んで無いじゃない?どうぞ?」
「あ、でも…」
「平気よ。シャンパンとは言えアルコール入ってないから。せっかくの悠馬君の誕生日じゃない!ほら。」
「理桜?自由に飲んでていい。俺ちょっと向こうに挨拶してくる。」
「ん、解った。」
そうして理桜は手を小さく振って見送った。それから数分した時、理桜はある女性に声をかけられた。
「すみません」
「はい?」
「もしかして玄馬さんの…」
「あ、はい。良くしていただいて…私姫野り」
「どうでも良いわ。それより飲んで無いじゃない?どうぞ?」
「あ、でも…」
「平気よ。シャンパンとは言えアルコール入ってないから。せっかくの悠馬君の誕生日じゃない!ほら。」