魔王様の小噺
鴉について
ヨル「夜の国で鴉は黎明の鳥だと言われている。賢者の鳥だとも。それ以外を崇拝すれば、即刻投獄だな」
クオイ「おっそろしい国だな~」
ヨル「飲酒を許されているのは祭りのみ。普段は水か茶だな」
クオイ「俺のパラダイスが祭りだけしか飲めないだと?!」
ヨル「クオイにピッタリな国だな。今なら入国許可されてるから、歓迎するが?」
ルシュラ「そうだな。僕は別に困らないし、クオイを預けてもいいかもしれない」
クオイ「ルシュラくんひどくない?!俺がいないと絶対困るくせに~ヨルもそう思うだろー?」
ヨル「微塵も思わない」
クオイ「さてはグルだなー?!ルシュラの手先だな!!!」
ルシュラ「お前の頭の中は一体どうなってるんだ……はあ」
クオイ「おっそろしい国だな~」
ヨル「飲酒を許されているのは祭りのみ。普段は水か茶だな」
クオイ「俺のパラダイスが祭りだけしか飲めないだと?!」
ヨル「クオイにピッタリな国だな。今なら入国許可されてるから、歓迎するが?」
ルシュラ「そうだな。僕は別に困らないし、クオイを預けてもいいかもしれない」
クオイ「ルシュラくんひどくない?!俺がいないと絶対困るくせに~ヨルもそう思うだろー?」
ヨル「微塵も思わない」
クオイ「さてはグルだなー?!ルシュラの手先だな!!!」
ルシュラ「お前の頭の中は一体どうなってるんだ……はあ」