【完】喋れない可憐な華~番外編追加~
「飼い犬ってのは誰なんだよ」
俺の隣から声が聞こえた。
こいつも最初はアイツの事は俺らが守ると言っていた。
だから真実を知るのは俺とこいつだけだ。
「なに??
知りたいの???
全部私の言うとうりになって気分がいいしぃ、教えてあげてもいいわよ」
「さっさと言えよ」
俺は目の前にいる女を睨みつけて言った。
自分が弱いことが腹がたつ。
「ちっ…。
しょうがないわね。
彼処の総長。。。
××××よ… 」