【完】喋れない可憐な華~番外編追加~
及川旬side
僕は昔から男の人しか好きになれなかった。
中学の頃好きになった男子に勇気を出し告白をした。
でも、その男子から言われた一言は、
『気持ち悪い』
その一言を言われその男子とは話さなくなった。
それから、その男子が俺は男のことが好きだって言いふらし、俺はイジメられるようになった。
だけど、悠之介だけは俺のことを差別せず接してくれたんだ。
周りからバカにされてもずっと…。