【完】喋れない可憐な華~番外編追加~
ーガチャッ
「戻った。」
そして、ある部屋の中に入ると、美形な男子が3人ソファーに座っていた。
「だれその子」
頭の後ろで髪を一括りにしている、可愛い顔をした男の子が私を見て言った。
「十愛が言ってた例の女の子じゃねぇの?」
可愛い顔をした男の子の隣に座っていた、白銀で無表情の人が私を見た。
「そうだ、」
白雪さんは私を前に出しながら言った。
あの…白雪さんの後ろに隠れさせてください。
前の3人からすごい視線が…。