生きる。
☆゜+.☆゜+.☆゜+☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆.
湊side
……むかつく。
雄が馴れ馴れしく由茉とか呼んでて。
由茉に触れて。
由茉が笑いかけて。
由茉のやつ、すげー嬉しそうだったし。
初恋が雄だったりして。
……ありえる。
嫉妬か、だせー俺。
「おい、湊。」
「なんだよ。」
話しかけてきたのは爽だった。
「お前な、由茉に当たんなよ。
由茉落ち込んでたぞ。
昔の友達に再会したらそりゃ嬉しいだろ。
飛鳥さんや航大さんにだって喜んでたろ。」
「…わかってるよ。」
「クリスマスのとき、
凛のこと由茉何も言わなかっただろ。
姫なのにあんな扱いまでされて。
湊も人のこと言えねーからな。」
そうだよな…。
わかってるけどむかつくもんはむかつく。
由茉が悪くないってわかってるけど…
しばらくして由茉たちも車に乗り込んできた。
「由茉ちゃんは湊の隣!」
哉斗がそういうと由茉は俺の隣に座った。
由茉は何も言わない。
そりゃそうか。俺さっき冷たかったもんな。
あーあ、俺なにやってんだよ。
謝れば済む話なのにな。
「湊、いい?」
爽が話しかけてきた。
「あぁ、出せ。」
俺の合図に車が動き出した。
湊side
……むかつく。
雄が馴れ馴れしく由茉とか呼んでて。
由茉に触れて。
由茉が笑いかけて。
由茉のやつ、すげー嬉しそうだったし。
初恋が雄だったりして。
……ありえる。
嫉妬か、だせー俺。
「おい、湊。」
「なんだよ。」
話しかけてきたのは爽だった。
「お前な、由茉に当たんなよ。
由茉落ち込んでたぞ。
昔の友達に再会したらそりゃ嬉しいだろ。
飛鳥さんや航大さんにだって喜んでたろ。」
「…わかってるよ。」
「クリスマスのとき、
凛のこと由茉何も言わなかっただろ。
姫なのにあんな扱いまでされて。
湊も人のこと言えねーからな。」
そうだよな…。
わかってるけどむかつくもんはむかつく。
由茉が悪くないってわかってるけど…
しばらくして由茉たちも車に乗り込んできた。
「由茉ちゃんは湊の隣!」
哉斗がそういうと由茉は俺の隣に座った。
由茉は何も言わない。
そりゃそうか。俺さっき冷たかったもんな。
あーあ、俺なにやってんだよ。
謝れば済む話なのにな。
「湊、いい?」
爽が話しかけてきた。
「あぁ、出せ。」
俺の合図に車が動き出した。