生きる。
第三章
翌日ー
今日は学校がお休み!
ということで、起きたのはお昼。
一輝も晴輝も両親ももういなかった。
「……お腹すいたな…。」
誰かなにか作ってくれてるよね?
リビングに降りると一枚のメモ書き。
『一人で外を出歩かないこと。
一輝』
えー……引きこもるしかないじゃないですか……
その時
ピンポーン……
インターホンが鳴った。
「はーい。」