先生「これから、メンバー発表するぞー!」
みんな「はい!」
みんなざわめく聞こえてくるのは愛美と美琴先輩のダブル・・・
まぁ当たり前かぁと自信なさげに心でつぶやいた。
芽衣「みんな愛美と美琴先輩だ!って言ってるよ!」
愛美「あったりまえよ!大会は絶対に私出るよ!」
芽衣「うん!頑張って!」
先生「はい!静かに!それでは発表するぞ!」
みんな「はい!」
ドキドキドキドキ・・・
先生「最初は北澤美琴!」
美琴先輩「はい!」
ざわざわ
「やっぱり!」
「美琴先輩頑張っ!」
先生「そして!もう1人は・・・」
ドキドキドキドキドキドキドキドキ
さっきよりもドキドキする!
愛美は自分が呼ばれると思って立とうとしている、頑張ってね愛美
先生「もう1人は宮崎芽衣!」
芽衣「えっ?」
先生「返事っ!」
芽衣「あっ!はい!」
私はビックリした、でもとっても嬉しかった。
そして愛美の顔を見たら
愛美はとんでもない顔をしていた幼稚園から一緒にいる私でさえも見たことの無い怖い顔だった。
そして部活が終わった。
私は真っ先に愛美の所へ行った、
芽衣「愛美!!!!!」
愛美「芽衣・・・私の事かげで笑ってた?」
愛美は私にそう告げると今にも泣きそうな顔で走っていった。
私は追いかけようと思っても体が動かなかった。
私は愛美を傷つけてしまったのだろうか、謝んなきゃ!とまっさきに思った
急がなきゃっ!
すると
美琴先輩「ねー!君だよね?宮崎芽衣ちゃんって?」
芽衣「あっ!はいそーです!」
美琴先輩「よろしくね?がんばろーね!あっ!今日一緒に帰れる?」
芽衣「えっと、友達もいますけど・・・ 」
美琴先輩「あ〜いつも一緒にいる子?えーと愛美ちゃん?だっけ?」
芽衣「はい!そーです!」
美琴先輩「今呼んできますんで!」
芽衣は走ったでも、その後に起こることは悪夢だった。
< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop