私は退院した。
私は思った愛美は許さない。
私の人生をめちゃくちゃにしたんだ、絶対に許さない。
そして、私はしばらく熱が収まらなかった。
苦しい、だれか助けて・・・
その時には遅かった私はがんだった
末期だった。
私は愛美を恨み続けたなんで、あいつが生きてて私が死ぬの?なんで、なんで私はその事しか頭になかった。
あんなに楽しかったのにあんなに素敵な生活を送ってたのに、なんでこうなっちゃうのかな
わたしは大泣きした。
そんな時病院の外から芽衣!という声が聞こえた。外を見ると、愛美の姿だった、
芽衣「あ・・・み」
愛美は私が愛美と言ったことに気づいたらしく急いで病室まで上がってきた
息を切らしながらドタドタ私はホッとした
愛美は真っ先に謝ってきた
愛美「芽衣ごめんね、ごめんねこんな思いさせちゃって」
なんでかさっきまで思ってたことがスーとなくなっていった。
やっぱり愛美と居る時間は幸せだ!
楽しいなぁ!
でも私は死ぬのかなこんなに楽しいのに私は生きていちゃダメなのかな?
心で思ったでもそう思うと愛美に心配をかけてしまう。考えないようにしなきゃ!自分に言い聞かせる。
愛美が帰った後涙が止まらなかった
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