明日へのヒカリ
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「美涼姉ちゃん!?」
「も〜、
そんなに恥ずかしがらなくていいじゃな〜い」
そう言いながら美涼姉ちゃんは、ニコニコしながら、こちらへと迫って来る。
「い、いやぁぁあああ!!!」
私の悲鳴が響く。
「‥‥‥こんな、
ミニスカ無理だからぁぁああ!!」
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「はぁ‥‥」
私が大きく溜め息をつくと、美涼姉ちゃんは、えへへと笑った。
「いや〜、つい〜」
「つい〜、じゃないからね!?」
私がお風呂から上がる。そして、着替えを借りていたのだが‥‥‥。
「あんなに短いの無理だよ〜‥‥」
そう。置かれていたもの。
ミニスカのワンピース。