明日へのヒカリ
私は、手を翳していった。
「手が届きそうだね……」
「ほんとだね……」
二人とも、目をキラキラ輝かせながら、星を見つめている。
そして私は、優太にニッコリと笑って、
「また一緒に、お星さまみようね!」
このセリフを聞いて、私はハッとした。
これ、優太が前に言ってた……。
そんな事を思っていると、また場面が変わる。
それを何度か繰り返した。
……これは……
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