知らない貴方と、蜜月旅行
な、なにもできないって…。なにをするおつもりですか!!変態吏仁めっ。
「蒼井さん、紫月ちゃん怪我人っすよ?」
「んなの、知ってる」
「なにもできないって、なにするつもりですか」
陽悟さん!聞いてくれたよ!私も、なにされるのか聞きたい!だって怖いものっ!
「なにするつもりって、べつに怪我してんのは胸の上だろ?うまくヤれんだろ」
……なんて男なの。怪我人の私とヤる気なのっ?!信じられない…。逃げなきゃ。
「蒼井さん、さすがに無理じゃないですかね。それに紫月ちゃん、真っ青になってますし」
うん、陽悟さん。もっと言って。吏仁に、ちゃんと教えてあげてください!!って思ってたのもつかの間、この男ときたら…。
「紫月は俺に抱かれたくねぇの?」
「……そんなことは、思ってないけど」
って!抱くとか抱かないとか、隣に陽悟さんがいるのに。どんな顔したらいいか、わかんないじゃない…。
「あの、やっぱり俺帰ります」
「おぅ、帰れ帰れ」
「なんか、蒼井さんが気持ち悪く見えてきたんで」
「なんだと?」
「…じゃ、紫月ちゃん。頑張って!どんだけ蒼井さんがテクニシャンだったか今度聞きに来るねー!」
「え、ちょ、陽悟さんっ?!」
「蒼井さん、紫月ちゃん怪我人っすよ?」
「んなの、知ってる」
「なにもできないって、なにするつもりですか」
陽悟さん!聞いてくれたよ!私も、なにされるのか聞きたい!だって怖いものっ!
「なにするつもりって、べつに怪我してんのは胸の上だろ?うまくヤれんだろ」
……なんて男なの。怪我人の私とヤる気なのっ?!信じられない…。逃げなきゃ。
「蒼井さん、さすがに無理じゃないですかね。それに紫月ちゃん、真っ青になってますし」
うん、陽悟さん。もっと言って。吏仁に、ちゃんと教えてあげてください!!って思ってたのもつかの間、この男ときたら…。
「紫月は俺に抱かれたくねぇの?」
「……そんなことは、思ってないけど」
って!抱くとか抱かないとか、隣に陽悟さんがいるのに。どんな顔したらいいか、わかんないじゃない…。
「あの、やっぱり俺帰ります」
「おぅ、帰れ帰れ」
「なんか、蒼井さんが気持ち悪く見えてきたんで」
「なんだと?」
「…じゃ、紫月ちゃん。頑張って!どんだけ蒼井さんがテクニシャンだったか今度聞きに来るねー!」
「え、ちょ、陽悟さんっ?!」