ブラックな後輩
「二週間、俺が居なくて大変だった?」
会議室で引き継ぎが終わるまで、じっと二人を見ていた。
今のパートナーから引き継ぎが終わり、黒滝さんと二人きりになった。
照れくさそうに私に近づく黒滝さん。
「大変だった、というか、黒滝さんじゃなきゃ駄目なんだよっ」
黒滝さんが私の元へ戻って来るなり、私は強く抱き締めた。
「黒滝さんじゃなきゃ、黒滝さんが傍にいてくれないと私1人じゃ何にも出来ないの…
黒滝さんの全部が大好きなのっ!」
「こちらこそ大人げ無くてごめん…でも、これからは素直になれるように…努力します」
誰も居ないのを良い事に私達はしばらく抱き合ったままだった。
会議室を出る時に軽く唇が触れる程度に頬にキスをしたら、黒滝さんは何だか照れていた気がする。
これからも末永くダメ駄目な私を側で支えて下さいね。
【END】
タブレット(会社支給タブレット)
×
営業女子のお話でした。
会議室で引き継ぎが終わるまで、じっと二人を見ていた。
今のパートナーから引き継ぎが終わり、黒滝さんと二人きりになった。
照れくさそうに私に近づく黒滝さん。
「大変だった、というか、黒滝さんじゃなきゃ駄目なんだよっ」
黒滝さんが私の元へ戻って来るなり、私は強く抱き締めた。
「黒滝さんじゃなきゃ、黒滝さんが傍にいてくれないと私1人じゃ何にも出来ないの…
黒滝さんの全部が大好きなのっ!」
「こちらこそ大人げ無くてごめん…でも、これからは素直になれるように…努力します」
誰も居ないのを良い事に私達はしばらく抱き合ったままだった。
会議室を出る時に軽く唇が触れる程度に頬にキスをしたら、黒滝さんは何だか照れていた気がする。
これからも末永くダメ駄目な私を側で支えて下さいね。
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