変人で最強の女と俺様
竜「お前が歌菜恵をとっても文句は言えねぇが、俺は今歌菜恵が好きなんだから文句は言えるんだよな?」


陽「あぁ…言わなかったらよかった…」


バキバキッ


陽「ひゅみましぇん、しゃっきのはしぇんぶうしょでふ。ほんとうはしゅきじゃありましぇん(すみません、さっきのは全部嘘です。ほんとうは好きじゃありません)」


竜「へぇ〜?お前いい度胸してんな。この俺様に嘘をつくとは」


陽「(しまった!これは言ったらあかんやつやわ!)」


バキバコッ!


竜「ふぅ…スッキリしたぜ」


陽「俺は不満ばかりだぜ。ぼそっ…」


竜「ぁあ?なんか言ったか?」


陽「いいえ何もないけど何か?」


竜「それならいいんだそれなら…それよりもう直ぐで期末テストだったよな?」


陽「ん?そうだけど…」


竜「今日これから何もする事ねぇから勉強しようぜ」


陽「そうやな〜今回は欠点とらんようにしないと夏休みは毎日補習授業になってさしまうからな。」


そして俺たちは黙々と勉強に集中した
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