変人で最強の女と俺様
歌「結局あれ誰だったんだろう…声変えられてて誰だかわからなかったんだよね」


李「それ結構危ないんじゃないかしら」


歌「何で?」


李「わからないの?相手は雷闘の全てを知ってるって事よ!」


歌「…?」


李「つまり、雷闘がもし戦える状態じゃないときその電話の人が襲ってきたらどうするの?って事よ」


歌「あっ、な〜るほど。考えもしなかった…けど、その電話の人は雷闘が危機だって事を教えてくれたんだからきっとそんな事しないと思うけどなぁ〜」


李「甘いわね。それが罠だとしたらどうするのよ」


歌「そっか…そういう事も考えられるのか…李梨って頭いいんだね」


李「まぁね」


歌「まあいっか、その事はいつか考えよう」


李「いつかってあなた分かってるの?」


歌「兎に角今は楽しもう!ね?」


李「まぁそれもそうね。楽しみましょう」
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