変人で最強の女と俺様
そして私たちは楽しくショッピングをしながらおしゃべりをしたりゲームセンターで初のプリクラを撮ったりした。


李「私もうそろそろ帰らないと…」


歌「そうだね。今日は楽しかったよありがとう。じゃあ又ね」


李「私もよ。じゃあ又月曜日に」


そう言って私たちは家に帰った


ガチャ


歌「たっだっいま〜げっ!!」


なんで怒ってるの?


竜「テメェいい度胸してんじゃねえか!俺になんの報告もなしにショッピングで楽しくしてきたんだろうな!」


あっ!そうだった。


竜司くんに出かける事言ってなかった


これは…すぐに謝ったほうがよさそうだね


歌「ごめんなさい」


竜「たくっ!次からちゃんと俺に言えよ」


歌「わかりました〜」


竜「俺がどれだけ探したと思ってんだボソッ」


そう小声で恥ずかしそうに言う竜司くんが可愛く思えるのは何でだろう


竜「おい!早く晩飯作れよ。今日は特にいっぱい作れよ。誰かさんのせいで腹減ったわ〜」


やっぱり今の取り消します


全然可愛くありませんでした


あっ!そういえばまだポチたちに餌あげてなかった


私は慌ててポチたちに餌を与え用としたのですが、どうやら竜司くんがやってくれていたみたい


たまに優しい時があるんだよね


たまにだけど…


んじゃあ洗濯物は?


そう思いベランダへと駆けつけたがそれもやってくれていた


なんか感動…(;_;)
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