変人で最強の女と俺様
まぁそれはさておき晩御飯の用意しよっ〜と♪


私は晩ご飯を作るためキッチンへと向かった


よし、できた!


歌「竜司くんできたよ」


竜「…」


あれ?


まさか竜司くんがいないとかないよね…


私は辺りを見回した


何だ竜司くんいるじゃん


何で無視するんだろう…


歌「竜司くんできたってば」


そう言って覗き込むと…


歌「//////!」


かっ、かわいい…


何この寝顔の可愛さ


普段は全然可愛くないのにこういう時に限って可愛い顔しちゃって…


ていうか何で私顔赤くなってんの?


いや違うよ!


これは、ほら…あれだから…その……あっ!!エアコンが暑いからね。


ってもう直ぐ夏じゃん!


暑くなるわけないよ!


竜「おい!俺が気持ちよく寝ている時にお前は何やってんだよ!」


歌「いや〜私の中の会議で…って竜司くん起きてたの?」


竜「さっきの話聞いてなかったのか!?今さっき起きたんだよ」


歌「何だそれを先に言ってよ〜」


竜「さっき言っただろうが」


歌「それより晩御飯の用意出来てるよ。あと今日は色々ありがとう」


竜「お前は俺がいなかったら何にもできねえからな。仕方なくやってやったんだ。」


そう言って少し赤くなった顔を隠すかのようにテーブルに向かった


やっぱりさっきの言葉取り消そう


竜司くんはたまに可愛いところがあるね笑笑


私たちでご飯を食べ終え何事もなくその日を終えた
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