変人で最強の女と俺様
穂花side
やばい、遅刻してるしるし〜!


今から学校へ行ったとしても、1限目始まってるだろうなぁ〜


ゆっくり用意しよう


ワイワイ、ガララ…


シーン……ワイワイ


なんで一瞬静かになったの?


まっいっか、席について真面目に勉強でもしますか_φ( ̄ー ̄ )


と思ったけど、先生は私を見て


先「あなた、遅れて私に言うことないんですか‼︎」


五月蝿いなぁ〜


穂「ニコッ、ないです」


先「まぁ!普通は先生に一言言ってから席に座るものよ。…はぁ〜今日はこの辺で許してあげるわ。その代わり、黒板の問題を全部解いたらにしなさい」


と先生は見下すように私を見た


ク「(ざまぁみろ!いくらお前でもこの問題は解けねぇだろ!まだ、教えてもらってないしな…お前の焦る顔が想像できるぜ。所詮はそれぐらいの脳だったってことだな笑笑)」


先生舐めないでくれます?


穂「8P5,3P2,5C2,10C6」


先「えっ!」


穂「答えですよ。ニコッ」


先生は解答を見て


先「嘘!あってる…」


ラ「そりゃそうですよ。穂花は3歳のときにアメリカの大学を卒業しているんですから。今では、世界1位の実力を持ってるんですよ。穂花にとってはどの問題も簡単だと思いますよ」


ライちゃんいらないことばっかり言わないでよぉ〜


注目のまとになるじゃない!


先「矢野先生なぜここに?」


ラ「あっ!見回りですよ見回り。それじゃあ、仕事あるんで」


そう言ってライっちゃんは去っていった。


ぁあーーーーー、ライちゃんのせいで勉強する気なくなった。


図書室で寝るか
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