変人で最強の女と俺様
竜司side
ここはどこだ
あっそっか、俺さっき寝ようと思って寝たんだった
てことは、此処は夢の中か…
「…竜くん、ありがとう…」
懐かしい声
もう少し夢の中にいても悪くない
そして俺は深い眠りについた。
俺がまだ6歳の時だ
俺の家の前は公園だった
いつも俺は外を眺めてた
家にいても、誰もいない
母さんは俺が生まれた時に亡くなった
父さんは仕事ばかりで家にも帰ってこない
俺はいつも父さんからもらったお金でコンビニでご飯を買っていた。
これが、俺の中での日常となった
そんな時、公園であいつを見かけた
最初は誰か待ってるのかなとか思ってたけど、一向に現れない。
そして、何故かあいつは涙を流しながら歌っていた。
泣いているけど綺麗に涙を流して、綺麗な声で歌っていた。
俺は見惚れていたのかもしれない
俺はこいつに話しかけた
竜「お前何やってんだこんな時間で」
そいつはオドオドしながら俺に言った
⁇?「ただ此処にいるだけだよ」
そいつも俺と年が近いけど、どこか儚く綺麗な姿だったからだ
ありえない、俺の知っている女の子は誰もがはしゃいで平気で悪口を言う奴ばかりだからこんな奴は初めてだ。
気に入った
そして一ヶ月が過ぎ歌菜恵がやっと悩み事を俺に伝えた。
ここはどこだ
あっそっか、俺さっき寝ようと思って寝たんだった
てことは、此処は夢の中か…
「…竜くん、ありがとう…」
懐かしい声
もう少し夢の中にいても悪くない
そして俺は深い眠りについた。
俺がまだ6歳の時だ
俺の家の前は公園だった
いつも俺は外を眺めてた
家にいても、誰もいない
母さんは俺が生まれた時に亡くなった
父さんは仕事ばかりで家にも帰ってこない
俺はいつも父さんからもらったお金でコンビニでご飯を買っていた。
これが、俺の中での日常となった
そんな時、公園であいつを見かけた
最初は誰か待ってるのかなとか思ってたけど、一向に現れない。
そして、何故かあいつは涙を流しながら歌っていた。
泣いているけど綺麗に涙を流して、綺麗な声で歌っていた。
俺は見惚れていたのかもしれない
俺はこいつに話しかけた
竜「お前何やってんだこんな時間で」
そいつはオドオドしながら俺に言った
⁇?「ただ此処にいるだけだよ」
そいつも俺と年が近いけど、どこか儚く綺麗な姿だったからだ
ありえない、俺の知っている女の子は誰もがはしゃいで平気で悪口を言う奴ばかりだからこんな奴は初めてだ。
気に入った
そして一ヶ月が過ぎ歌菜恵がやっと悩み事を俺に伝えた。