変人で最強の女と俺様
次の日、俺は久々に倉庫に来た


中にはいると下っ端たちが「総長おはようございます」とあいさつしてくれるので、「おはよう」と返す


俺はある部屋へと向かっている


それは、幹部以上しか入れない部屋だ


俺は下っ端に


竜「幹部全員揃ってる?」


と聞いたら、下っ端は「もう、揃ってます」と言っていた


やべ、また佐奈目に怒られる


俺は慌てて部屋のドアを開けると案の定、佐奈目が黒い笑顔を浮かべていた


佐「竜司くん、いつまで待たせるつもりかな、いっそ君を殺したらこの会議もなくなるし、待たなくて済むのにね」


相変わらず、怖い事言いやがる


そんな事言ったら、本当に殺されるから言わないけど…


兎に角、佐奈目に言わなきゃならない事がある
< 30 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop