変人で最強の女と俺様
そう聞くと陽癒は爆笑しだした



─── 数分後 ───



いつまで笑ってるんだこいつ


俺の名付けた名前がそんなに面白いもんかよ


これでも真剣に考えたってのに


陽「悪い悪い…ハハッお腹痛いアハハハハ」


竜「俺が必死に考えた名前のどこが面白いんだ!」


陽「だって、…クク。フランシーとかハハハッふ◯っしーを思い出してしまうやんかブフフハハハハハ、シェリーなんかもう「し」に「じ」つけたらトムと◯ェリーになってしまうがなアハハハハほんまにお前のそういうところ好きやわ〜」


竜「タクッ!ほんとおまえのそういうとこきにいらん。人が真剣に考えたってのに」


氷「それで犬は何処だ.」


そっか氷龍は動物好きだったな


ていうか今何時だ


俺は時計を見た。13時だった


竜「うわっ!やべもうお昼じゃねぇか。それと犬なら俺の家にいる。じゃあ、俺急いでるからあと頼む」


古「分かった。また、明日」


やべぇな、こんな時間になるなんて思ってなかったわ


やっぱり倉庫に行く前に寄り道したのがいけなかったか…


俺は慌てて倉庫から家へと走った


こんな時間になるんならバイク乗ってこればよかった…


俺はこの後、シェリーとフランシーとポチに飯を食わせて歌菜恵の住んでるところへ行く予定だ


歌菜恵の家、前と一緒ならいいが…


俺はシェリーとフランシーとポチに餌を与えすぐに家から出て行った


後は、歌菜恵だけだな


バイクだと歌菜恵が逃げるかもしれないからな歩いていくか
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