変人で最強の女と俺様
歌菜恵side
ふぅ〜…
やっと学校終わった
今日は朝から女子に嫌味っぽいこと言われたけど、なんとかやり遂げたよ
次は家だね
問題は竜司くんだね
嫌だな家に帰るの
また意地悪されて私を困らせるんだよきっと
けど、今は玄関の扉の前
この扉を開けると帰ってきてしまったことになる
開ける勇気がなく、一瞬頭の中に「氷くんの家に泊まろっかな」って思ったけど氷くんの家がわからずそのまま黙って開けるか開けないかで苦戦をしているうちに後ろから
竜「おい!なんで家にはいらないんだよ」
うそ!家にいると思ってたのに…
まさかの想定外、竜司くんは帰ってなかった
歌「い、いたんだ竜司くん。いつからいたの?」
竜「ついさっき。バイクの音で気づいたと思ったけど…」
歌「えっ!ごめん。考え事してた」
竜「何かあったのか?」
歌「しょうもない事を考えてた」
竜「それならいいけど、困ったことがあったらなんでも俺に言えよ。俺が聞いてやるから」
竜司くんが原因でついさっきまで困ってたのに…
そんなこと言ったら竜司くんにボコボコにされそうなので、言わなかった
竜「さっ、入るぞ」
歌「うん。」
私たちはリビングに行き竜司くんはソファでゆっくりくつろぎ、私は犬たちに餌を与え夜ご飯の準備をした
ふぅ〜…
やっと学校終わった
今日は朝から女子に嫌味っぽいこと言われたけど、なんとかやり遂げたよ
次は家だね
問題は竜司くんだね
嫌だな家に帰るの
また意地悪されて私を困らせるんだよきっと
けど、今は玄関の扉の前
この扉を開けると帰ってきてしまったことになる
開ける勇気がなく、一瞬頭の中に「氷くんの家に泊まろっかな」って思ったけど氷くんの家がわからずそのまま黙って開けるか開けないかで苦戦をしているうちに後ろから
竜「おい!なんで家にはいらないんだよ」
うそ!家にいると思ってたのに…
まさかの想定外、竜司くんは帰ってなかった
歌「い、いたんだ竜司くん。いつからいたの?」
竜「ついさっき。バイクの音で気づいたと思ったけど…」
歌「えっ!ごめん。考え事してた」
竜「何かあったのか?」
歌「しょうもない事を考えてた」
竜「それならいいけど、困ったことがあったらなんでも俺に言えよ。俺が聞いてやるから」
竜司くんが原因でついさっきまで困ってたのに…
そんなこと言ったら竜司くんにボコボコにされそうなので、言わなかった
竜「さっ、入るぞ」
歌「うん。」
私たちはリビングに行き竜司くんはソファでゆっくりくつろぎ、私は犬たちに餌を与え夜ご飯の準備をした