変人で最強の女と俺様
結局最後は私が負けるんだから、少しは竜司くんが負けてもいいじゃないの


竜「たくっ!素直にそう言ってろ!それで?」


歌「えっ!」


まだ終わりじゃないの?


竜「えっ!じゃなくて何を心配してたんだって聞いてんだよ」


歌「そりゃあ、体のこととか…」


竜「そんなに気になるんなら見せてやる」


歌「なっ!//////」


そう言って竜司は服を脱ぎだした


歌「そ、そういう事じゃなくて。なんか疲れてるから早く寝たほうがいいんじゃないかって意味で…決してやましいことなんて考えてなんて考えてなかったよ」


竜「考えてたんだな」


歌「違うよ。竜司くんが勝手に脱いだんでしょう」


竜「あれはお前が…」


あれなんか様子が…


竜「ごめん…今日は疲れたから明日にしてくれ。じゃあ俺は先に寝るから」


歌「うん、早く寝てまた元気になってね」


竜「あぁ」


そう言って、竜司くんは階段を上って行ったが余りにもフラついてて階段から落ちてしまった


歌「大丈夫?私が連れてってやろうか?」


竜「大丈夫だよ。お前が気にするほど俺は弱くない」


歌「…」


竜「…」


歌「ふぁ〜、私も眠くなってきたから一緒に寝よう!それならいいでしょう?」


竜「あぁ」


とは言ったものの、私は今後悔しています
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