変人で最強の女と俺様

古「あぁ、俺は美闘（びとう）です」


佐「僕は魔闘（まとう）」


氷「氷闘（ひょうとう）」


陽「俺は頭力闘や！宜しくな」


竜「これでいいだろ」


苦「あぁ」


竜「お前ら行くぞ」


下「おぉーーー！」


そして、獄道を三分の一まで減らしていた時、竜司がふと気づいたことがあった


竜「（なんで三分の一まで減らしたのに苦獄はあんなに余裕そうな顔をしてるんだ？）」


そう思った頃にはもう遅かった


組の奴らが獄道を助けに来たのだ


それを見た下っ端達が


下「終わった…俺たち雷闘は獄道に潰されるんだ」


次第に下っ端たちが絶望のあまり突っ立っているだけであった


それを破ったのが…


陽「お前らいい加減にしいや！お前らが倒れたらそれこそ雷闘は潰されて歌菜恵ちゃんも不幸にされてしまうんやで！俺たちが倒れへん限り雷闘が潰されることはあらへんやろ」


それを聞いた下っ端たちは段々明るくなっていった


竜「やるな陽癒、俺も頑張らねぇと」


その頃、歌菜恵は…


ふぅ〜…


やっと4限目が終わった〜


今日は裏庭で弁当を食べようかな


私は鞄を持って教室を出た


裏庭について弁当を食べようとした時、電話がかかってきた


非通知設定…誰だろう？


歌「はい、誰ですか？」


？「今すぐ、原子公園へ行け！」


声が変えられていて誰かわからなかった