変人で最強の女と俺様
変化
竜司side
今何が起こったんだ?
一瞬で何をやっていたかわからなかった
歌菜恵ってこんなに強くなってたんだな
バタンッ…
俺はついに倒れてしまった
目を開けたら、俺の家の中にいた
俺はベットで寝ていたのか…
右手が少し暖かい
俺は右手を見た
歌菜恵が寝ていた
そうか、あの時俺は倒れたんだな
歌「ん、う〜ん。えっ、竜司くん起きたの?」
歌菜恵は泣きながら俺に言った
竜「あぁ、さっき起きた」
歌「もぅ!起きたんなら私を起こしてよ。」
竜「目の下にクマができてたからおこさねぇ方がいいかと思って…ごめん、こんな目に合わしちまって…寒かっただろ?」
歌「大丈夫だよ。もうすぐ夏なんだし、寒くはないかな」
竜「そうだった…」
歌「竜司くん…」
竜「ん?何だよ」
歌「怒ってる?」
竜「ハァ⁉︎何に対して怒ってるんだよ!」
歌「その、巻き込んでしまってこんなになるまで戦って…私が1人ですべてを解決していたらこんなことにはなってなかったかもしれないから…」
竜「んなわけねぇだろ。俺がいなかったら、お前は一生前に進めてなかっただろうし。」
歌「そうだね………ん?違うよ!竜司くんがいなくても、私は前に進んでいたよ」
竜「ぜってぇ俺がいねぇとお前ずっと暗いまんまだったろ!」
歌「違います。私は竜司くんがいなくても、1人であんなやつちょちょいのちょーいで片付けるんだから!」
そう言って2人は無言のまま睨み合った
歌・竜「ぷっ、あはははははは」
歌「馬鹿みたいだね。私たちしょうもないことでムキになって」
竜「やっと笑った」
歌「えっ!」
竜「俺が見たかったのは、お前のその笑った顔だ」
俺は歌菜恵の頭をそっと撫でた
10分いや、20分ぐらいは撫でた
俺はそれに気づかず、ずっと撫でた
歌「あ、あの?竜司くん?」
竜「ん?なんだ」
歌「もう10分以上は頭撫でてるよ」
竜「えっ!つい撫でたくなったから撫でてたけど、そんなに経っていたのか…」
歌菜恵の方を見るとなぜか目がキラキラしていた
今何が起こったんだ?
一瞬で何をやっていたかわからなかった
歌菜恵ってこんなに強くなってたんだな
バタンッ…
俺はついに倒れてしまった
目を開けたら、俺の家の中にいた
俺はベットで寝ていたのか…
右手が少し暖かい
俺は右手を見た
歌菜恵が寝ていた
そうか、あの時俺は倒れたんだな
歌「ん、う〜ん。えっ、竜司くん起きたの?」
歌菜恵は泣きながら俺に言った
竜「あぁ、さっき起きた」
歌「もぅ!起きたんなら私を起こしてよ。」
竜「目の下にクマができてたからおこさねぇ方がいいかと思って…ごめん、こんな目に合わしちまって…寒かっただろ?」
歌「大丈夫だよ。もうすぐ夏なんだし、寒くはないかな」
竜「そうだった…」
歌「竜司くん…」
竜「ん?何だよ」
歌「怒ってる?」
竜「ハァ⁉︎何に対して怒ってるんだよ!」
歌「その、巻き込んでしまってこんなになるまで戦って…私が1人ですべてを解決していたらこんなことにはなってなかったかもしれないから…」
竜「んなわけねぇだろ。俺がいなかったら、お前は一生前に進めてなかっただろうし。」
歌「そうだね………ん?違うよ!竜司くんがいなくても、私は前に進んでいたよ」
竜「ぜってぇ俺がいねぇとお前ずっと暗いまんまだったろ!」
歌「違います。私は竜司くんがいなくても、1人であんなやつちょちょいのちょーいで片付けるんだから!」
そう言って2人は無言のまま睨み合った
歌・竜「ぷっ、あはははははは」
歌「馬鹿みたいだね。私たちしょうもないことでムキになって」
竜「やっと笑った」
歌「えっ!」
竜「俺が見たかったのは、お前のその笑った顔だ」
俺は歌菜恵の頭をそっと撫でた
10分いや、20分ぐらいは撫でた
俺はそれに気づかず、ずっと撫でた
歌「あ、あの?竜司くん?」
竜「ん?なんだ」
歌「もう10分以上は頭撫でてるよ」
竜「えっ!つい撫でたくなったから撫でてたけど、そんなに経っていたのか…」
歌菜恵の方を見るとなぜか目がキラキラしていた