変人で最強の女と俺様
ガラガラ


そのとき、いきなり教室のドアが勢い良く開いた。


女子たちが「きゃー」と言って「…君おはよう」と言っている。


そのおかげで、一瞬しか眠れなかった。


それと同時に朝騒がれていたのはこいつらだとわかった。


なぜなら、すっごい美形だからだ。


多分この人たち族に入ってるんじゃ…

ライちゃんなんでこの席にしたの。

最悪じゃん〜(泣)

えっ!なんでわかったって?

そりゃあ、女子が

「やっぱりかっこいいよね〜雷闘は。なんせ世界NO.1なんでしょ。私雷闘の姫になりたいよ」

とか言ってたから

いや、盗み聞きじゃないからね

たまたま、聞こえただけだよ!

私は騒ぎが収まるまで寝ているふりをしていた


さてと、騒ぎも収まったことだし寝る場所探しに行くか。


わたしは、完全に気配を消してこいつらの後ろを通って教室を出た。


ふふふ、流石わたし。


あいつらに気づかれずにで出た


ん〜と、どこか寝れるところないかな〜


図書室?屋上?裏庭?使っていない部屋もよさそうだなぁ


さて、どこ行くっかな


穂「図書室の方が涼しそうだな〜行くか…」


ガララ


涼しいけど、本当に使われていないんだな、ホコリだらけじゃん笑笑


まっいっか、涼しいし五月蝿くないしこんないいところ滅多にないよ、早速だが寝よう。
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