変人で最強の女と俺様
竜「そっか…じゃあ遠慮なく」


俺は全力で戦った


佐奈目もなんとか俺のスペースについていったが最後は俺が勝った


佐奈目は最後体力がなくなり倒れた


こうして見ると殆どが怪我してんな


何で理事長は喧嘩なんて種目を作ったんだよ


歌菜恵が怪我でもしたらどうするんだよ


歌「竜司くんー!1位おめでとう。私たちのクラスが優勝したよ〜」


竜「おぅ!分かってる。俺がいたからな」


歌「違うよ私もいたからだよ」


竜「それよりこんな状態で閉会式すんのか?」


歌「確かに…怪我してる人が多いのにどうやってするんだろう」


理「えっ〜と…兎に角お疲れさん。んじゃあ、解散ってことでバイバーイ」


全員「えっ!?」


俺たちの担任が言った


ラ「そ、それだけですか?」


理「何言ってんだよ。これだけだ」


理事長は何故かやりきった顔で言った


歌「本当に私たちの理事長って少し変わってるよね」


竜「いや、何処が少しだよ!大分変わってんじゃねぇか!」


歌「ぇえーーそうかな〜」


氷「帰らないのか?」


歌「あっ!氷くん。帰るよ〜けど、佐奈目くんが起きないの」


佐「誰が起きないって?」


歌「えっ!?起きてたの?」


佐「僕は動けないだけでずっと起きてたよ」


歌「なんだ〜それならそうと早く言ってよー、心配したじゃないか」


そう言って言い合いしていて間も無くたった


?「歌菜恵?歌菜恵だよね?」


歌菜恵は知らない男の方を向いた


歌「輝っちゃん…何で…ここに?」


歌菜恵は少し戸惑いながら輝っちゃんという奴に話しかけた


誰だこいつ
< 91 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop