devil&sweetなヒーロー
えっ。何か……嬉しいんですけどー。

「でも…優斗君に迷惑かけちゃだめだよ。」

「良いんだって。俺,先輩に頼られたいし。
だからぁー,恥ずいんだって。やめて。そういうの
言わすの。」

ふふっ。何か…照れながら言ってるー。
可愛いんですけどッ!!

「うん。ありがとう。」

「それにしても,先輩が堂本って奴に襲われてなくて
良かったー。やっぱついてきゃ良かったよ。」

「おっ襲われって。それはないでしょ。
だってちゃんと謝ってくれたし。」

「アホっ。無いとは限んねぇだろ。
これからもあいつには気をつけてよ!先輩。」

「うん。ってか今日優斗君暴言吐きすぎ。
一応先輩なんだからー。」

「はいはい。すみませんでした。」

くっそー。本当に悪いと思ってないなー。

でも…今日の優斗君カッコよく見えたなー。
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