devil&sweetなヒーロー
もうすぐ家に着きそうな時

「あなたが由里乃さん?」
すっごく綺麗な人に呼び止められた。

「はい。そうですが…
あなたは誰ですか?」

「私は優斗の中学生の時の彼女。」

えっ!!!こんなに大人っぽい人が?

「ちょっと話せるかしら。」

「はい…」

そうして私はその女の人についていった。

それが間違った選択だった…


私は細い路地裏っぽい,いかにも怪しそうな所へ連れていかれた。

「あなた,目障りなのよ。消えてちょうだい。あなたみたいな子供っぽい子に負けてたまるもんですか。私だって優斗の事好きなのに…」
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