愛のシナリオ
「ここにいてください!」
「わかったわ。オトヤは違う場所に行くの?」
「僕がいてはマコトは本性を出しません!」
「わかった」
オトヤを信じていいのかしら?
でも・・・オトヤは・・・なんの為に・・・
背後に誰かいる・・・。
「ココロ様お逃げください」
「えっ?」
オトヤの声。
「オトヤココロ様のそばから離れるなよ!」
「綺麗事を言ってんじゃないぞ!ココロ様お逃げください」
「オトヤはココロ様を暗殺しに来たかこの家を乗っ取る気なんです」
「オトヤが?」
「だから俺が邪魔で二人でいる時邪魔して来た。で、ここでココロ様殺して俺のせいにするつもりなんです。騙されては行けません!」
「オトヤやっぱり騙してたのね!」