愛のシナリオ

中学生時からお父さんお仕事お手伝いしてた。

アシスタントと言う仕事。

「亜衣ちゃんは漫画家目指してるんだね!ネーム描いたら僕に見せてよ」
「うん!」
「亜衣、お父さんが描けない時は亜衣に任せる!お父さんの作風に近いからな!」
「わかった!」
「約束だぞ!」
「うん!」

でもお父さんと私が一生一緒に漫画を描く約束は守られなかった。

散歩途中過労のせいで交通事故に巻き込まれ亡くなった。

お母さんは私に漫画家にならないでと言われた。

でも私はお父さんとの約束を守りたい。
だからなるて言った。

お母さんを精神的に追い込んだのは私だ。
担当者やアシスタントの皆と続ける事にした。

それは斗羽君にも秘密にしていた。
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