愛のシナリオ

私の真実

「凄い!」
「そういや紹介したい原作の子てどんな子なの?」
「可愛い女の子だよー!」
「写真とかないの?」
「ないよ」
「??」
「愛李のストーリーを読んだ亜夢茅秋先生がストーリー担当にほしいて言ってるの!」
「嬉しいけど・・・私、亜衣としか組まない!」
「それなら安心して亜夢茅秋は私だから!」
「えっ!!亜夢茅秋先生は私が生まれる前から存在してるのよ」
「正確に言うと亜夢茅秋の二代目て事かなぁ」
「お父さんかお母さんのどちかが亜夢茅秋なの?」
「お父さんだよ」
「それて二人で漫画家になる夢が叶うて事だよね」
「そうだよ」
「私やります!!」
「この子が言ってた子なの」
「そうだよ!」
「勝手に読んじゃったけど僕あのストーリー好きだよ!」
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