〜あたしの彼は擬似彼氏〜



「華蓮どんな水着買ったのー?」


ニヤニヤして聞いてくる優香。


「優香はおっさんか。着替えてくるー。」


と1人部屋に入って着替えた。








あたしの水着は

上が白の三段フリルのバンドゥ型で

真ん中にキラキラのビジューがあるもので

下は花柄の超かわいい水着!





超気に入って奮発してこないだ買ったの。






「華蓮まだー?あたし着替え終わったよー。」





「あたしも着替え終わった!





じゃじゃーーーん!!!」







ドヤ顔でカーテンを

開けてポーズを決めてみた。






そこには目をパチクリさせて

あんぐりしてる優香。





優香の水着は黒のレース生地のビキニ。

それがまた優香の美人さ際立たせてて





「優香それ似合いすぎ!!」





「いや、あんたに言われると

逆にけなされてる気になる。

華蓮モデルなるべきだってまじで。」



「出たその話。モデルには興味ないですー。」







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