〜あたしの彼は擬似彼氏〜
あたしたちはご飯も食べ終わって
「ふぁーお腹いっぱい。」
「ん、ならよし!送るな?」
そう言われて家まで送ってもらった。
今日ほんと楽しかったな〜。
久しぶりにこんな一日中笑ったかも。
そう思ったあたしは
「洋也、今日ほんとありがとね」
と感謝を込めて洋也に伝えた。
「ん〜こちらこそありがとうなんだけど
最後に一つ聞いていい?」
「うん、なに?」
「華蓮のさ過去って俺、聞いちゃダメ?」