〜あたしの彼は擬似彼氏〜




あたしは気づいたら泣いていた。


だって、だって優しすぎるよ洋也。


そんな洋也の気持ちを踏みにじって、、、。







最低だあたし。

こんな素敵な人の彼女でいる権利なんて

ましてや利用する権利なんてない。







全部素直に言おう。

過去にどんなことがあって

恋愛しないって決めたのか。

洋也のことをあたしがどう思ってたのか。






それで、それで、、、、洋也と別れよう。





< 72 / 149 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop