〜あたしの彼は擬似彼氏〜





洋也に別れようって言わなきゃ、、、。




「あのね、洋『俺、、、、、別れねぇから』




、、、、、え?




「だってこれから華蓮に俺のこと

本気にさせたらいいんだしさ。」





な、、、なに??






「覚悟しとけよ?

あー!明日から学校楽しみだ〜!」






「だめだよ、そんなの。

あたし洋也のこと傷つけたし。」






「あー聞こえない〜何も聞こえない〜。

ほら、行くぞ。」



そんなことを言って笑う洋也が

たまらなく愛おしかった。






ねぇ、神様。あたし、この人のこと

すっごい傷つけた。

でもこの人にすっごい救われた。

だからさ、洋也の側にいてもいいですか、、?








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