〜あたしの彼は擬似彼氏〜



「す、すいませんでした!!」

ってお兄ちゃんに頭をさげる洋也。


「いや、洋也が謝ることないよ。

全部バカ兄貴のせいだから。」



そう言うとあたしはお兄ちゃんを睨んだ。




「華蓮わりぃ、わりぃ。

一応兄貴として華蓮の初めての彼氏が

どんなやつなのか試してみたくなったわけよ。

でも安心した。

華蓮のことよろしくな?」





そう洋也に告げると




「は、はいっ!!!」




って。

なんか初めて見たなぁ〜。

こうゆう洋也も好きだな〜。




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