〜あたしの彼は擬似彼氏〜



初めてあたしの家にあがる洋也は

なんだかウキウキしてて

小学生かって感じ。






部屋着に着替えてこーっと。




あたしは自分の部屋で制服から部屋着に

着替えてリビングに向かった。







するとそこには、







「ちょ、樹里くん、まじっすか!(笑)」



「そうなんだよ、やばくね?(笑)」





って騒いでるお兄ちゃんと洋也。





なんかすぐ意気投合したみたいで

ほんものの兄弟みたいに見えてきた。

でもなんか嬉しいなっ!





そんな2人を眺めていると






「ただいまーーー。」






あ、お母さんだ。






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