会社の守護者
「もしかして…森ちゃんって玉ちゃんの…」

「彼氏です」

「なるほど。それは怒るな」

「すいません。八坂部長、彼がひどい事を…」

「何でお前が謝るセクハラしたのはこの…」

「本当にすいませんでした」

「お、おい…」

私は彼の手を取ると、給湯室を出た。


< 5 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop