君と出逢えたこと
トシくんはお昼のバイト仲間との仕事終わりの井戸端会議にも参加してくる様になってメアドも交換した。
毎日メールをくれるトシくん
《俺はゆきちゃん大好きやから!マジやから!》
いつしかゆきちゃんと呼ばれるようになり、そんなトシくんに惹かれていく私…
《一回でいいからデートして!お願い!》
そう何度も言われてるうちに私もトシくんを男性として意識するようになってた。
けどトシくんは私より10才年下…
それが気にはなったけどデートに誘われ続け、私も一度二人で会いたいと思うようになってた。
《いいよ!じゃあ今度の土曜日休みやからカラオケ行く?》
そして思わずOKの返事をメールしてしまった。
《やった!二人でやんな?》
《うん!》
《よっしゃぁ!》
《じゃあ土曜日バイト先近くのパチンコ屋さんの前で朝10時に待ち合わせね》
《了解っす!》
初めて交わしたデートの約束のメール。
トシくん嬉しそうやったなぁ…
私も楽しみ。
少しの罪悪感を持ちながらもトシくんと二人きりで会えるのが楽しみやった。
あの笑顔を独り占め出来るのが…
毎日メールをくれるトシくん
《俺はゆきちゃん大好きやから!マジやから!》
いつしかゆきちゃんと呼ばれるようになり、そんなトシくんに惹かれていく私…
《一回でいいからデートして!お願い!》
そう何度も言われてるうちに私もトシくんを男性として意識するようになってた。
けどトシくんは私より10才年下…
それが気にはなったけどデートに誘われ続け、私も一度二人で会いたいと思うようになってた。
《いいよ!じゃあ今度の土曜日休みやからカラオケ行く?》
そして思わずOKの返事をメールしてしまった。
《やった!二人でやんな?》
《うん!》
《よっしゃぁ!》
《じゃあ土曜日バイト先近くのパチンコ屋さんの前で朝10時に待ち合わせね》
《了解っす!》
初めて交わしたデートの約束のメール。
トシくん嬉しそうやったなぁ…
私も楽しみ。
少しの罪悪感を持ちながらもトシくんと二人きりで会えるのが楽しみやった。
あの笑顔を独り占め出来るのが…