【詩】1ページの詩集

《距離》
The place that I come back through.


ずっと私の身近にあって
隣にあるのが当たり前で
それは私の人生そのものだ

たった1日でもそれが隣に無いだけで
こんなにも身体がムズムズして焦燥にかられる

手の届く距離に無いのが怖い
隣に居られなくなるのが怖い
悲しくて苦しい

もしもソレが取り上げられたら
私には何がある?何もない…
だってそんな状態私じゃないから
きっと耐えられない

抑止力なんか振り切って
今すぐにでもそばに行きたい

でも生涯ソレと生きてく為に
今は目の前の山越えてやる
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