【詩】1ページの詩集

《迷子》
Invisible tunnel of the end.


いつの間にか見えなくなってた
今やってる事は何のためで将来何の役に立つんだろうか

考えても考えてもどれだけ考えても答えなんか出なくて
それでもやらなきゃいけなくて、ずっと苦しくてしんどくて
心がずっと迷子のままなんだ

帰る場所が見つからなくて
どこに向かえばいいのかも分からなくなってて
周りからはああだからこうしなさいなんて言われるけれど
自分の中でしっくりこなくて
時間ばかりが過ぎ去っていく

点火さえ出来れば必ず出来るって自信はあるのに
その火が点かない
火の点け方が分からない

周りから煽られれば煽られる程
焦って真っ白になる

私は今、どこに向かえば良いですか?
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